次世代熱機関用要素技術の研究

鹿園直毅・菅野普・澄野慎二

研究の概要

低温度差で作動するヒートポンプや蒸気エンジンは,エクセルギー損失が非常に小さく,将来のエネルギー問題解決に不可欠である.これらの機器は今後大幅に導入されていくことが期待されているが,競合技術である燃焼式給湯器等に比べ大型で高価であることが課題であり,従来にない画期的な要素技術が求められている.本研究では,基礎的な研究に基づいてより小型,高性能,高信頼性,安価に機能を実現する新たな機構を提案し実証している.

具体的には,

  1. 超小型フィンレス熱交換器の開発,
  2. 表面張力を利用した超小型気液セパレータの開発
  3. 斜交波状面を用いた新たな伝熱促進
等の研究を進めている.
SUS製超小型フィンレス熱交換器
表面張力を利用した超小型気液分離器
斜交波上面を利用した伝熱促進


最近の主な成果

(総説) (蒸発器) (気液分離器) (斜交波状面)

Last update: 2007-12-21